ある日 公園を訪れると 一人の女性が自転車にいっぱいのねこの餌を積んで、ねこ達に餌をあげていました。
話を聞くと ガリガリに痩せた猫が公園周辺のゴミを漁っている姿を目にし、心が痛み
試行錯誤で たった一人でこの活動を始められたそうです。
彼女が2006年現在までに不妊手術をしたねこの数は103匹。
朝・晩の餌やりにより (容器はプラスチックの容器にいれ食後に回収)ゴミを漁るという被害がなくなりました。
不妊手術を施すことにより、ねずみ算式に増える猫の頭数を抑えることが出来ました。
ねこに対する苦情の一つを占めるのが「鳴き声」です。これは発情時のねこの鳴き声が原因です。
そして尿の匂いは発情時のマーキングの悪臭です。
不妊手術を施すことにより、これらの苦情も減少しました。
どうしたら ねこ嫌いの人にも理解してもらえて、そしてねこも人も楽しく暮らせるんだろう?
彼女が試行錯誤の末に辿りついた方法は 環境省・東京都から推奨されている「地域猫活動」のマニュアルともなるべき方法でした。
決して猫が大好きだからと始められた行動ではなく、困っている小さな命を見捨てられない結果の行動でした。
台風の日も、お正月も365日、頑張っている彼女の姿に刺激されてその輪は広がりつつあります。

公園に掲げられた新しい看板
○この公園ではボランティアの方の協力で「飼い主のいない猫」対策に取り組んでいます。
住民の方のご理解をお願いします