芸術監督 瀬河寛司 / Kanji Segawa

幼少より母、亜甲絵里香のもとでモダンダンスを始める。その後ユニークバレエシアターに在籍し、クラシックバレエを堀内完、堀内充に師事する。1997年文化庁派遣芸術家在外研修員に選出され、渡米。ニューヨークのモダンダンス名門校アルビンエイリースクールにて学ぶ。その後エイリーIIに入団、全米各地80都市をツアー公演して回る。2002年より現在に至るまで振付家ロバート・バトルのバトルワークスダンスカンパニーに所属する一方、2004年よりマークモリスダンスグループとの仕事も定期的に行っている。モリス氏のプロダクション「ハードナット」「ルアレグロ」「キングアーサー」「オルフェオ」に参加したほか、2008年7月に世界初演されたモリス版「ロミオとジュリエット」にもオリジナルキャストとして出演した。

ミハイル・バリシニコフがプロデュースするプロジェクトに招待され、世界的フラメンコダンサー、マリア・パヘス並びに振付家アジャ・バートンとコラボレーションをした。2002年にバートン女史のカンパニー、アジャ&アーティストのニューヨークデビュー公演に出演して以来、バンクーバー、カナダでのフェスティバルなどにも参加し仕事を続けている。テネシー州のカンバーランドプレイハウスにてミュージカル「キャッツ」に出演しミストフォリーズ役を演じたほか、イングリッシュナショナルオペラ(ロンドン、イギリス)そしてメトロポリタンオペラにて多数のオペラにも出演した。

指導者としては現在までに、アメリカンバレエシアター、エイリースクール、マークモリスダンスセンター、ジョフリーバレエスクール、ステップスオンブロードウェー、セントルイスバレエスクール、ロングアイランド大学、ブカティワシントン芸術学校、フランクシナトラ芸術学校、メトロポリタンバレエアカデミー、COCA(センターオブクリエイティブアーツ)などを含む全米各地の芸術学校、バレエスクールに招待され指導また振付をした。2004年よりステップスオンブロードウェーにてモダン、コンテンポラリージャズクラスの非常勤講師を努めているほか、アメリカンバレエシアター教育部「メイクバレエ」プログラムにて振付指導を担当している。大学舞踊科受験の為のソロ振付も多く依頼され、ジュリアード音楽院、パーチェス大学、ニューヨーク大学、ボストンコンサバトリー大学、ポイントパーク大学、SMU大学などに多くの生徒を進学させた。全米の高校生が競うNFAAコンクールにて振付し、プレジデントスカラー賞を受賞した。その作品はワシントンDCのケネディーセンターにて行われた授賞式にて、ブッシュ前米国大統領の前にて披露された。2009年ユースアメリカグランプリ、フィラデルフィア予選ではコンテンポラリー部門にて振付者賞を受賞。今夏アメリカンバレエシアター・サマーインテンシブ並びにABTサマー大学プログラムのモダン講師を務める。MSAタレントエージェンシー所属。




振付家 ジェシカ・ラング

ジュリアード音楽院舞踊科卒業。振付家トワイラ・サープのカンパニーに所属し、世界各国をツアー公演して回る。その後ニューヨークを拠点にフリーランス振付家として、米国内外で活躍している。現在までにアメリカンバレエシアタースタジオカンパニー/ニューヨークシティバレエ団 (コレオグラフィックインストチュート)/コロラドバレエ団/ペンシルベニアバレエ団/リッチモンドバレエ団/セントルイスバレエ団/ミルオーキーバレエ団/アルビンエイリーII/ハーバードストリートII/ダラスブラックダンスシアターなどに新作提供をした。2006年にはジュリアード音楽院創立100周年記念公演において特別招待振付家に選出され、新作「千羽鶴」を発表した。この作品は英国人作曲家ピート・ワイヤー氏のオリジナル音楽を使い、フルオーケストラにて演奏された。またジュリアード音楽院/ニューヨーク大学/アルビンエイリースクール/フォーダム大学/プリンストン大学を始めとする全米各地の教育機関より招かれ、振付け指導を行った。現在はアメリカンバレエシアター専属バレエ学校であるJKOスクールにて、コンテンポラリー教師を務めている。その想像力に溢れ、美術装置を巧みに使った創作力にダンス界以外からも創作依頼がきている。テキサス州にあるダラス美術館からの依頼で、画家ヘンリー・マティス記念祭の公演演出/振付を担当した。またアメリカンバレエシアターのプリンシパル、イリーナ・デヴォロヴェンコとマックス・ベロスコフスキー両氏が、ラング振付作品「スプレンディッドアイソレーションIII」を世界各地のガラコンサートで踊っている。同作品は2008年「マラーホフの贈り物」東京・大阪公演にて披露され、好評を得た。現在アメリカにて数少ないとされる若手女流振付家として、最も注目を浴びている。www.jesslang.com






ダンサー


リオナルド・アポン
Leonides D. Arpon

キャロルアミタージュダンスカンパニー

2006年、モナコ王国グレース王妃賞受賞。
スピードと柔軟性を持ち合わせ、卓抜したテクニックに、野性的な魅力が満ち溢れた個性派ダンサー。
フィリピンで生まれ、イスラエルで育つという稀なバッググランドを持つ。バットドアダンススクールのロザリン・カッセル女史のもとでダンスのトレーニングを始める。後にバッドドアダンスカンパニーに入団し、ランディー・ダンカン/ルチアノ・カニート/イガール・ペリなどの作品を踊る。1999年、活動の拠点をニューヨークに移し、アール・モズリー/ホーマー・アビリア/アーサー・アバイルス/マシュー・ラッシング/ネーサン・トライス/エディッサ・ウィークス/ヨハネス・ウィーランド/ケビン・ウインなど多くの振付家と仕事をした。
現在は振付家キャロル・アミタージュ女史のカンパニー「アミタージュ、ゴーン!ダンス」に所属している。そのたぐい稀な個性と高い技術を評価され、2006年アメリカンイスラエル文化財団スカラーシップ賞、並びにモナコ王国からグレース王妃賞を授与した。


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クリスティーナ・ベセル
/Kristina Bethel

ブロードウェーミュージカル“ライオンキング”出演中

そのスタイル抜群な美しい身体は、モデル並みである。
シャープな動きに、エギゾチックな表現力が加わり、その独特な芸術性を発揮する。


バージニア諸島にあるセントトーマス島で生まれる。その後テキサス州ヒューストンに移住し、そこで初めてダンスのトレーニングを始める。ニューヨークのアルビンエイリースクールにて、スカーラシップを受けて学んだ後、エイリーIIに入団する。その後ナショナルツアーミュージカル「ライオンキング」に参加して、全米をツアー公演して回る。またデズモンド・リチャードソン/ドワイト・ローデンが主宰するコンプレクションズダンスカンパニーにも所属して、シーズン公演に参加した。現在はブロードウェーにてミュージカル「ライオンキング」に出演中である。


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クリフトン・ブラウン
Clifton Brown

アルビンエイリー
アメリカンダンスシアター






アメリカモダンダンス界が、世界に誇る21世紀のスーパー
ダンサー。圧巻なる最高の技術に、純粋透明な表現力が合わさった踊りはまさに神掛かりと言えるだろう。


アリゾナ州グッドイヤー出身。地元のテイクファイブダンスアカデミーにて、ダンスを始める。
その後バレエアリゾナ/ニュースクール芸術学校/フォーダム大学提携・エイリースクール( BFAプログラム)
にてトレーニングを続ける。フェニックス市よりマーティン・ルーサー・キングスカラーシップ賞を与えられた
ほか、ダナ・ウッド財団賞、さらには米国芸術財団よりレベル1アーツ賞など様々な賞を授与される。 
2005年、英国にて評論家協会より、その年のベスト男性ダンサーにノミネートされた。振付家アール・
モズリー氏のカンパニー、ダイバジティー・オブ・ダンスで踊ったほか、マイアミシティーバレエ団にも
ゲスト出演した。1999年より現在に至るまで、アルビンエイリーアメリカンダンスシアターのプリンシパル
として、活躍中である。







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福田純一/Junichi Fukuda

ブグリシ・フォアマンダンスカンパニー/
ペリダンスアンサンブル

多くの著名振付家から、出演依頼が絶えない、今注目の若手
モダンダンサー。その踊りは、繊細かつ大胆な動きと、内に秘めたエネルギーが輝いている。



山口県出身。1997年高校3年生の時に、ミシガン州デトロイト市のハイスクールに留学し、ジャズとストリートダンスを学ぶ。卒業後、ボストンコンサバトリーのダンス科で、全額奨学金を受けて学んだ。2002年にBFA学士を取得する。その後ニューヨークのバレエテックに在籍する。2003年西海岸に活動の場を移し、オークランドバレエ団/スミューインバレエ団などで踊った。現在はニューヨークにて、ブグリシ・フォアマンダンスカンパニー/ペリダンスアンサンブルに所属している。今までに、ジャクリン・ブグリシ/ダニエル・ペルジン/ショーン・カレン/エリオット・フェルド/マリー・ルイス/イガール・ペリ/マイケル・スミューイン/ジェシカ・ラングなど、多くのアメリカ人著名振付家達と仕事をした。 最近では、アメリカ代表する振付家の一人である、ラー・ルボビッチ氏と仕事をし、カンパニーのニューヨークシーズン公演で踊った。



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福田ゆか/Yuka Fukuda

フリー



アルビンエイリーII・ダラスブラックダンスシアターなどの黒人舞踊団の中で、活躍してきた稀な経歴を持つ、日本人女性ダンサー。ダイナミックなテクニックに、情熱的な表現力が加わったその踊りは舞台上にて圧倒的な存在感を放出する。




東京都出身。豊川美江子氏に師事し、ジャパンジュニアバレエ、牧阿佐美バレエアーツに所属する。アメリカに渡米後、バージニア州でジョージメイソン大学のダンス科でダンスを学び.その後、ニューヨークのアルビンエイリーアメリカンダンスセンターで、奨学金を得て2年間ダンスを学んだ後、エイリーIIのメンバーに抜擢され、2年間全米をツアーで回る。エイリーII退団後テキサス州ダラスのダラスブラックダンスシアターで,2年間プリンシパルダンサーとして踊る。その後、ミュージカル”王様と私”全米ツアーに参加し、1年間全米各地を公演して回る。また米国各地プロダクション主催のミュージカル”王様と私”や、”キャッツ”(ビクトリア役)などにも出演した。現在、ロス在住。ダンスの講師として、様々な学校で指導を行っている。






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加治屋百合子/Yuriko Kajiya

アメリカンバレエシアターソリスト


2000年ローザンヌ国際バレエコンクールにて、ローザンヌ賞受賞。世界5大バレエ団の一つアメリカンバレエシアター唯一の日本人ソリストダンサー



愛知県生まれ。8歳よりバレエを始める。10歳で外国人留学生として上海バレエ学校 に入学。外国人留学生としては初の奨学金を受け、主席で卒業する。在学中は全国ネットテレビに多く出演したほか、97年タオ・リ・ベイ国立コンクールにて優秀表現賞を受賞。99年には名古屋世界バレエコンクールにて、最年少のファイナリストに選ばれる。2000年若手バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエコンクールに参加し、ローザ ンヌ賞を受賞。奨学金を得てカナダ国立バレエ学校にて特待生として入学。01年9月ニューヨークへ渡り、アメリカンバレエシアター傘下のスタジオカンパニ ーに入団。02の1月にはアメリカンバレエシアターの研修生、同年6月に正団員となる。07年7月にソリストに昇格する。近年ではメトロポリタンオペラ劇場公演、パリ・ロンドン公演等で「ドンキホーテ」フラワーガールズ/「ライモンダ」ヘンリエット役/「白鳥の湖 」パ・ド・トロワ/「レ・シルフィード」ワルツ/「ラ・バヤデール」影の王国ソリスト/「くるみ割り人形」クララ役/トワイラ・サープ振付「In the upperroom」/イリ・キリアン振付「小さな死」/バランシン振付「Ballo della Regina」主演などを踊り高く評価されている。日本では02年にアメリカンバレエシアターの映画のトークセッションに参加したほか、2004年に名古屋で「真夏の夜の夢」のタイターニア役、05年ABT来日公演では注目される踊りを披露。07年にはTBS系列テレビ番組「情熱大陸」に取り上げられ、踊りに対するひたむきな姿勢が多くの感動をよんだ。ABTでの活躍を続ける一方、全米各地のバレエ団、ガラ公演に招待され出演をしている。









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工藤涼子/Ryoko Kudo

リモーンダンスカンパニー


60年の歴史を持つ、アメリカ舞踊界の至宝リモーンダンス
カンパニー、唯一の日本人プリンシパルダンサー。




8歳でニューヨークに渡米する。13歳よりタップ/ジャズ/バレエを始め、大学にてモダンダンスに出会う。2000年、ボストンコンサバトリーの舞踊科を卒業し、BFA学士を取得する。その後、ニューヨークにてマーサグラハムダンスアンサンブル/ラエ・バラードダンスカンパニー/一戸小枝子ダンスカンパニーなどで踊る。現在はリモーンダンスカンパニーに所属して、世界各地にてツアー公演をしている。またカンパニー教師として、全米の大学や専門学校などで、マスタークラスを教えるほか、ニューヨークではリモーンインステチュート/ペリダンス/ダンススペース/92ストリートY/セントラルパークダンススタジオなどでも指導をしている。ゲストダンサーとして、ツアン・ダオダンスカンパニー/リエデルダンスシアターの公演に、出演をした。最近では即興主体の踊りにも興味を持ち、取り組んでいる。




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ジェルド・マシューズ
Jared Matthews

アメリカンバレエシアターソリスト

アメリカンバレエシアター期待の、新星若手男性ダンサー。
端正で美しい容姿に加え、力強いテクニックを兼ね備えたその踊りは、アメリカバレエ界の将来を嘱望されている。

テキサス州ヒューストン出身。ビクトリア・ビッタム女史/ギルバート・ローム氏に師事し、バレエを始める。全額スカラーシップを受け、ノースキャロライナ・スクール・オブ・アーツ/ジョフリーバレエスクール/スクール・オブ・アメリカンバレエなどで学ぶ。2000年/2001年とアメリカンバレエシアターのサマーインテンシブプログラムに参加した後、アメリカンバレエシアタースタジオカンパニーへ招待される。2003年、アメリカンバレエシアター正団員となる。主要なレパートリーは「ダーク・エレジーズ」サード・ソング、「ロデオ」ヘッドラングラー、「ロミオとジュリエット」ベンホリオ、「白鳥の湖」ナポリターナなどある。またイリ・キリアン作品「シックス・ダンザ」「シンフォニエッタ」、ウイリアム・フォーサイス作品「ワークウイジンワーク」などでも主要なパートを務める。最近ではウェストバージニア州で行われたガラコンサートに招待出演をしたほか、ローチェスターバレエ団/シカゴシビックバレエ団/ヒューストンレパートリーバレエ団にも客演した。また日本のハラ・ノリコバレエ団/サカムラバレエ団にも客演し、2006年にはグランディーババレエ団日本公演に招待出演を果たし、大好評を得た。2007年7月ソリストに昇進し、これからの活躍が更に期待される。



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